心身に嬉しい健康効果をもたらす肉

日本人の腸は肉の消化に向いておらず、食べ過ぎは身体に悪いという説もありますが、悪いのは食べ過ぎることであって、適度な肉の摂取は心身の健康維持に欠かせないと言われています。頑健な身体をつくるために必要という面もありますが、近年ことに注目されているのは「心」の健康維持にも欠かせないという点です。一般的に、ベジタリアンの人はうつ病にかかるリスクが高まると言われていますが、裏を返せば「肉の摂取は、うつ病を防ぐために役立つ」ということになります。実際、肉を多めに摂取する人はうつ病になりにくく、それは単に頑強な体力ゆえのパワフルさだけではなく、脳内に着実に良い健康効果をもたらす栄養を、肉から効率的に摂取できているからとされています。
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うつ病を寄せ付けない健康効果をもたらすという、肉に含まれている栄養素で重要な役割を果たすのは、アミノ酸とビタミンB群と言われています。とりわけ注目されているのが、必須アミノ酸の一つトリプトファンです。うつ病の人は、脳内の神経伝達物質セロトニンの分泌が非常に低下していると言われています。セロトニンは、一部で「幸せホルモン」と呼ばれているほど、人が幸福感を感じるために重要な役割を果たす脳内物質です。うつ病の人が、これまで夢中になって取り組んでいた趣味をまったく楽しめなくなったり、何を見ても感動したり興味を感じたりすることがなくなるのは、セロトニン分泌の極端な低下が大きく関わっています。深刻な不眠症や、慢性的な倦怠感もセロトニン不足のために陥る症状です。このセロトニンを増やすのは容易ではなく、病院では主に抗うつ薬が使用されますが、昔ほどではないまでも副作用が懸念される種類もあり、サプリメントも、現状、セロトニンそのものを補うものは商品化されていません。
実は、このセロトニンの素材となる栄養素こそが、肉に含まれる必須アミノ酸のトリプトファンです。そのため、このトリプトファンのサプリメントは販売されており、うつや不眠に悩む人が注目しています。ところが、このトリプトファンがセロトニンになるためには、ビタミンB6が必要となります。トリプトファンのサプリメントを摂取しても、ビタミンB6が不足していれば、良い効果が得られないことになります。肉にはそのビタミンB6も含まれ、特に牛レバーや赤身に多く含まれると言います。それらを美味しく賞味することで、サプリメント以上の効能を得ることが可能ということになります。定期的に摂取するためにも、業務用などをお得にまとめ買いしておきたいものです。業務用国産牛を仕入れるには、やはりまずネットで店舗検索して、一般も購入しやすそうな通販ショップを見つけるのがコツと言えます。

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